2018年12月17日 15:30
映画『決算!忠臣蔵』堤真一&岡村隆史、金欠に悩むリーダーを描く"予算達成"エンタメ時代劇
…討入りを応援するそば屋『いづみや』の主人
井上団右衛門(山口良一)…広島藩の浅野家本家の用人
大石主税(鈴木福)…内蔵助の息子で、四十七士最年少
磯田武太夫(千葉雄大)…江戸幕府の役人で、内匠頭が切腹した際の介錯人
戸田采女正(滝藤賢一)…大垣藩藩主で内蔵助に討入りをやめさせる進言
落合与左衛門(笹野高史)…瑤泉院付の用人で内蔵助とのパイプ役
原惣右衛門(木村祐一)…大石内蔵助の右腕として浪士を統べる赤穂藩イチの熱血漢
戸田権左衛門(板尾創路)…赤穂藩の討入りを阻止すべく画策する大垣藩家老
前田屋茂兵衛(村上ショージ)…赤穂の塩で大儲けしたカネに汚い塩問屋の主人
ストーリー
元禄14(1701)年3月14日。事件が起こったのは江戸城・松の廊下。「濁った水を綺麗にする」ことを強く願う清廉潔白な赤穂藩藩主・浅野内匠頭は、かねてより賄賂まみれだった吉良上野介の態度に据え兼ね、斬りかかる。通常であれば喧嘩両成敗となるはずが、幕府が下した結論は、 浅野家のお取り潰しと、内匠頭の即日切腹。突然藩主を亡くし、お家断絶となり、赤穂藩士たちは路頭に迷う。要は江戸時代の優良企業倒産事件。現代に置き換えると、藩は会社、武士はサラリーマンということ。