くらし情報『「印象派、記憶への旅」ポーラ美術館とひろしま美術館で、ピカソやゴッホなど印象派の風景画74点』

2018年12月24日 16:00

「印象派、記憶への旅」ポーラ美術館とひろしま美術館で、ピカソやゴッホなど印象派の風景画74点

作品裏面に隠されたゴッホの制作過程の謎
また、ゴッホの「草むら」の裏面には、印象派の絵画に施されることが多いカンヴァスの裏打ちがなく、絵具の付着やサインのような文字が見られる。それらを手掛かりに、作品をX線分析による絵具の成分検証や、ゴッホが弟テオに宛てて書いた絵具の入手記録などを調査。作品制作当時の状況を探るべく、さらなる調査が進められている。

特別メニューやオリジナルグッズ
ポーラ美術館の併設レストラン「アレイ」では、展覧会に連動したメニューとして印象派の画家たちに愛された南仏プロヴァンス風料理「プロヴァンス美食紀行」を提供。「仔羊のコートレットともも肉のロティ プロヴァンス風」をメインに据え、味覚からも印象派の画家達の雰囲気を楽しむことができる。

また、ミュージアムショップでは、それぞれの作品をあしらったオリジナルグッズを展開。リングノートやTシャツ、トートバッグなどを揃える。詳細
「印象派、記憶への旅」
出品点数:74点
出品作家:ゴーガン、コロー、ドラクロワ、ピサロ、モネ、ルノワール、シスレー、セザンヌ、マティス、ピカソなど

■ポーラ美術館
期間:2019年3月23日(土)~7月28日(日)

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