映画『宮本から君へ』池松壮亮×蒼井優で究極の“人間賛歌”を映画化、監督・脚本に真利子哲也
漫画家・新井英樹による漫画『宮本から君へ』が映画化。2019年9月27日(金)に、全国の劇場で公開される。
漫画『宮本から君へ』が実写映画化
1990年にモーニングで連載がスタートした原作『宮本から君へ』は、熱血営業マン・宮本浩の七転八倒の奮闘を描いた漫画作品。社会に蔓延する様々なテーマを容赦ない描写で描いた、“極限の人間賛歌”とも言えるその世界観で、各界の熱烈なファンに支持されている。
究極の“人間賛歌”
2018年4月にはテレビ東京で実写ドラマが放送されると、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞。ドラマ版では、主人公の宮本浩が営業マンとして奮闘する姿に焦点を置いたサラリーマン篇が描かれたが、今回の映画版では、宮本浩とヒロインの中野靖子を中心に繰り広げられる“人間賛歌”にフォーカス。本作が“伝説の漫画”として語り継がれる理由の一つでもある決闘シーンなどがどのように映像化されるのか、本作の見どころとなりそうだ。
主演・池松壮亮×ヒロイン・蒼井優
主人公の宮本浩を演じるのは、ドラマ版に引き続き池松壮亮。
「宮本浩という人は、僕にとってどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした」