2019年1月19日 15:00
江戸庶民の草花への愛を200点の浮世絵で紹介 - たばこと塩の博物館で開催
家に庭がない人々も園芸を楽んだ。
身の回りの園芸
鉢植により園芸が身近なものとなり、多くの浮世絵で表現された。鉢植を身近に置いて愛でる様子を描いた浮世絵を紹介。
見に行く花々
花の名所、お花見に出かける人などの浮世絵を紹介。19世紀には園芸の見世物が話題となるなどした時期もあり、その様子も紹介。
役者と園芸
歌舞伎役者の中には園芸を趣味とする人もおり、尾上菊五郎(三代目)などは様々な植物を育てたという。もちろん、歌舞伎の舞台でも植木売りという役柄が登場した。
概要 - 江戸の園芸熱ー浮世絵に見る庶民の草花愛ー
会期:2019年1月31日(木)~3月10日(日)
・前期:1月31日(木)~2月17日(日)
・後期:2月19日(火)~3月10日(日)
場所:たばこと塩の博物館 2階特別展示室
住所:東京都墨田区横川 1-16-3
TEL: 03-3622-8801
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