2019年2月24日 18:00
ディーゼル レッドタグ 第3弾はゴーシャ・ラブチンスキーとタッグ
ディーゼル(DIESEL)は、新世代の革新的デザイナーを招聘して、彼らがデザインしたカプセルコレクションを世界各国の一部の店舗で販売するプロジェクト「ディーゼル レッドタグ(DIESEL RED TAG)」に、新デザイナーとしてゴーシャ・ラブチンスキーを迎える。
ゴーシャ・ラブチンスキーは、モスクワ生まれのアーティストで、ファッション・デザイナー。自身の名を冠したブランドを立ち上げ、10年間にわたってコレクションを発表し、バーバリー(BURBERRY)と2シーズンにわたってコラボレーションをするなど、多くのファッショニスタを虜にしてきた。
しかし2018年秋冬コレクションを最後に活動を休止。今後は、写真やビデオ、映画、パフォーマンスそして音楽などの表現手段を通じ、アート・プロジェクトの一環としてコレクションをデザインしていく方向へ。GR-ユニフォーマ(GR-UNIFORMA)というプロジェクトを発足させた。
ディーゼル レッドタグでは、GR-ユニフォーマとタッグを組んだコレクションを、5月9日にヴェネチア市主催のアート・ビエンナーレ開会式の場で、ラブチンスキー自身がクリエイトしたエクスクルーシブなアート・パフォーマンスとともに発表予定だ。