原美術館で、ドリス ヴァン ノッテン 青山店の17世紀絵画とその解釈作品にフォーカスした限定展示
原美術館では、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN) 青山店の10周年を記念した期間限定エキシビジョン「INTERPRETATIONS, TOKYO ―17世紀絵画が誘う現代の表現」を2019年3月29日(金)から31日(日)まで開催する。
2009年、東京の旗艦店として誕生した青山店に展示されている、17世紀のヨーロッパの巨匠、エラルート・デ・ ライレッセによる2枚の絵画。この絵画は、現代の日本人アーティストたちがモノクロームで解釈した作品とともに1階と2階に飾られており、オープン以来、“時間、国、色彩、表現方法を超えて対話する”というストーリーを綴ってきた。
「INTERPRETATIONS, TOKYO ―17世紀絵画が誘う現代の表現」では、そのストーリーを改めてクローズアップ。エラルート・デ・ ライレッセによる2枚の絵画とともに、現在ドリス ヴァン ノッテンの2階のメンズフロアに飾られている堂本右美と蜷川実花、1階のレディースフロアに飾られている大庭大介の3人による作品を展示する。
さらに、ドリス・ヴァン・ノッテンによって最終選考された3人の若手の日本人アーティストたちが新たに製作した作品も公開。