2019年3月9日 12:40
サージ19年春夏デニムパンツ、リメイク風テーパードやオールドブルーのボーイフレンド
サージ(SERGE de bleu)の2019年春夏コレクションから、新作デニムパンツを紹介。
「バレル/ドライ ブルー(BARREL/DRY BLUE)」には、淡色のオールドブルーカラーが美しいインディゴデニムを使用。生デニムでもないワンウォッシュデニムでもない独特のリジッド感と、柔らかな履き心地を、独自の技術によって両立させている。
シルエットは、全体に丸みとゆとりのあるバレルラインが特徴。テーパードとコクーンの間を取った、ボーイフレンドデニムのようなフォルムに仕上げている。
「テーパード/カスタム ビンテージ(TAPERED/CUSTOM VINTAGE)」は、2019年春夏のラインナップの中で、最も多くの工程を経て完成するモデル。通常の2、3倍の労力を費やして制作されたデニムパンツは、リアルなビンテージ感や70年代を感じさせるセンターシーム、脇の縫い目、後ろポケットのずらした跡...など、丁寧な手仕事を感じさせる。ウエストは色落ちさせたベルトを後から付け替え、リメイク風に仕上げた。
フォルムはこれまでのテーパードシルエットを更新した、程よいゆとりと股上のあるナチュラルな新型テーパード。