くらし情報『コレクション展Ⅰ 特集「境界のむこう」兵庫県立美術館で、"境界"をテーマに絵画や写真など約140点』

コレクション展Ⅰ 特集「境界のむこう」兵庫県立美術館で、"境界"をテーマに絵画や写真など約140点

コレクション展Ⅰ 特集「境界のむこう」兵庫県立美術館で、"境界"をテーマに絵画や写真など約140点

兵庫県立美術館で、2019年度 コレクション展Ⅰ 特集「境界のむこう」が開催される。会期は2019年3月16日(土)から6月23日(日)まで。

「境界」をテーマに約140点を展示
兵庫県立美術館では、1年を3期に区切り、収蔵品を横断的に紹介する「コレクション展」を実施。2019年度の第Ⅰ期として開催されるのが、「境界」をテーマとした展覧会だ。

私たちの身の周りに存在する様々な境界は、緩やかに変化し、移動し、新しく生まれて消えることもあるが、無くなることはない。事物を区分する境界は、時に乗り越えることが困難であり、時に不可能なこともある。一方で、境界の存在ゆえに守られているものもあれば、境界による線引きがあるからこそつながりを再認識し、相互の濃密な結びつきが生まれる可能性もある。

この展覧会では、そんな多様な性質を持つ「境界」をキーワードに、兵庫県立美術館の収蔵品約140点を展示。
近代から現代までの絵画、写真、版画、彫刻など幅広いジャンルの作品を、「領域」「線をひく」「東/西」「生/死」「他者/自己」「現実/非現実」の6つのテーマに沿って、紹介していく。

「東/西」「現実/非現実」

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