くらし情報『コレクション展Ⅰ 特集「境界のむこう」兵庫県立美術館で、"境界"をテーマに絵画や写真など約140点』

2019年3月19日 20:05

コレクション展Ⅰ 特集「境界のむこう」兵庫県立美術館で、"境界"をテーマに絵画や写真など約140点

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たとえば第3章「東/西」では、表現を通してさまざまな境界を越えていく作家たちにフォーカス。森村泰昌による《セルフポートレート女優/ビビアン・リーとしての私1》などを展示する。明治維新以降に洋画を志し、西洋の技法や主題を学んだ日本人画家たち、そして、東洋的な要素と西洋的なものの融合を試みる現代作家たちの作品を観ることができる。

第6章「現実/非現実」では、夢か現実かわからないシュルレアリスムの作家の作品をはじめ、自然の描写の中に現れた不思議な光景など、境界線の曖昧な世界が描かれた作品を紹介。浅原清隆の《海を見た》などが展示される。

【詳細】
2019年度 コレクション展Ⅰ 特集「境界のむこう」
会期:2019年3月16日(土)~6月23日(日)
※前期展示3月16日(土)~5月6日(月・休)/後期展示5月8日(水)~6月23日(日)
休館日:毎週月曜日および5月7日(火)
※ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館
会場:兵庫県立美術館常設展示室(1階、2階)
住所:神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
TEL:078-262-0901(代表)
開館時間:10:00~18:00(特別展開催中の金・土曜日は20:00まで)

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