「不思議の国のアリス展」神戸、横浜、福岡などで - 日本初公開作品&草間彌生、ダリ等が描く“アリス”
「不思議の国のアリス展」神戸展が、2019年5月26日(日)まで兵庫県立美術館で開催される。その後、巡回展を松本で2019年7月13日(土)から9月8日(日)まで、横浜で2019年9月21日(土)から11月17日(日)まで、福岡で2019年12月3日(火)から2020年1月19日(日)まで、静岡で2020年2月1日(土)から3月29日(日)まで開催。さらに、名古屋、新潟にも巡回予定だ。
『不思議の国のアリス』の世界観に迫る展覧会
イギリスの作家、ルイス・キャロルによる世界的ベストセラー『不思議の国のアリス』は、誕生から約150年を迎えてもなお、少女アリスが迷い込む不思議な世界とキャラクターによって多くの人を魅了し続けている。「不思議の国のアリス展」では、「不思議の国のアリス」の原点や、物語の魅力を、日本初公開を含む貴重な作品と共に紹介。様々な角度から、『不思議の国のアリス』の世界観に迫っていく。
大学の数学講師として働いていたルイス・キャロルは、学校に新しく赴任してきたリデル学寮長の娘、アリス・リデルとその姉妹のために『不思議の国のアリス』の原点となる『地下の国のアリス』を生み出した。