映画『スケート・キッチン』NYのガールズスケーターの“いま”を描く青春物語
映画『スケート・キッチン』が、2019年5月10日(金)より渋谷シネクイントほかにてロードショー。
ミュウミュウ短編フィルムから生まれた新スケボー映画
映画『スケート・キッチン』は、ミュウミュウ(MIU MIU)が始めたショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」を元に生まれた作品だ。国際的に活躍する女性映画監督が短編フィルムを手掛けるこのプロジェクトには、ダコタ・ファニングやアニエス・ヴェルダ、また日本からは河瀨直美が参加。映画『スケート・キッチン』は、その中の1本、クリスタル・モーゼルが監督した『THAT ONE DAY』が起点となっている。
NYの“いま”を走り抜けるガールズスケーター
登場するのは、ニューヨーク・マンハッタンで“いま”をスタイリッシュに走り抜ける女の子のスケーターたち。様々な人種的バックブラウンドをもった少女たちに出会うことで、17歳の主人公が成長していく青春物語が描かれる。
17歳内気なカミーユの成長物語
ニューヨークの郊外に住むカミーユは17歳。スケートボードに熱中している内気な女の子だ。
怪我が原因で母親からスケートをやめるように言われるも、カミーユの心はスケートボードに釘付け。