2019年4月1日 11:45
映画『ひとよ』佐藤健×鈴木亮平×松岡茉優が3兄妹に - 心に傷を抱えた家族の再生を描く
劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品「ひとよ」が映画『ひとよ』として実写映画化。2019年11月8日(金)に全国公開される。
タクシー会社を営む稲村家だったが、最愛の子どもたち三兄妹のため…と母が父を殺めたことで家族の運命をかえてしまった。その事件により、抱えた心の傷を隠したまま、大人になった三人の兄妹たち。『ひとよ』は、母と子3人の家族の崩壊と再生を描いた、「家族の絆」と「究極の愛のかたち」が何かを問いかけるヒューマンドラマだ。
佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優が3兄妹を演じる
主人公・次男の雄二(佐藤健)
15年前の事件に縛られ、家族と距離をおき、東京でうだつのあがらないフリーライターとして働く稲村家の次男。
演じる佐藤健は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、2018年には、『いぬやしき』、『億男』など話題作への出演が続いている。
長男・大樹(鈴木亮平)
大樹は、幼少期より人とのコミュニケーションに苦手意識を持つ。
演じる鈴木亮平は、近年、NHK大河ドラマ「西郷どん」で主役を務め、『燃えよ剣』(20年公開予定)などへの出演が決定している。