くらし情報『イッセイ ミヤケ キョウトKURA展「BATIK」HaaTが京都の伝統的なプリント技法を紹介』

2019年4月26日 12:40

イッセイ ミヤケ キョウトKURA展「BATIK」HaaTが京都の伝統的なプリント技法を紹介

イッセイ ミヤケ キョウトKURA展「BATIK」HaaTが京都の伝統的なプリント技法を紹介

HaaT(ハート)は、展覧会「KURA展:BATIK」を、イッセイ ミヤケ キョウトにて2019年4月27日(土)から5月26日(日)まで開催する。

「KURA展:BATIK」では、HaaTの2019年春夏シーズンの新作「REAL BATIK」を紹介する。「バティック(BATIK)」とは、蝋で防染して染色を施す“ろうけつ染め”を施した布のこと。軽く光沢感のあるキュプラツイルの生地に“ろうけつ染め”を施すことで、独特のひび割れがあるドット模様を描き出した「バティック」のシャツやストール、ドレスなどを展開する。

また、「REAL BATIK」の特別展示の他、スライドショーで職人たちの熟練した手しごとを紹介する。実は、「REAL BATIK」シリーズで用いられている薄いキュプラツイル地に“ろうけつ染め”を施すには高い技術が必要。

最適な蝋の温度や厚みを見極めたうえで、ローラーや版を用いた独自の手順で蝋をつけ、また細部には筆で蝋を塗るなど、京都の職人たちによる試行錯誤や細やかな工夫、技術が、「REAL BATIK」には凝縮されている。

【詳細】
KURA展「BATIK」
会期:2019年4月27日(土)

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