プライマル・スクリームの歴史を辿る“記念碑的”アルバム『マキシマム・ロックンロール:ザ・シングルズ』
プライマル・スクリームの最新ベストアルバム『マキシマム・ロックンロール:ザ・シングルズ』が、2019年6月5日(水)に発売される。
プライマル・スクリームは、グラスゴー出身のボビー・ギレスピーを中心に、1980年代中盤から、様々なジャンルを内包した作品を発表し続けてきたロックバンド。ゴスペルやソウルを取り入れたロック「ムーヴィン・オン・アップ」から、ザ・ローリング・ストーンズさながらの「ロックス」、そして、聖歌を思わせるガレージロックとR&Bが融合した「カントリー・ガール」まで、変幻自在に独創的な楽曲を披露してきた。
最新ベスト『マキシマム・ロックンロール:ザ・シングルズ』では、そんな彼らの35年に及ぶ歩みを振り返る。まさに記念碑的作品と言えるアルバムだ。その日本盤は、独自豪華仕様での展開となっており、日本盤のみ、MITCH IKEDAによるバンドの貴重なアーカイヴ・ライヴ写真やオフショットなどをまとめたオリジナルの40Pフォトブックを同梱。ボーナス・トラック2曲も追加されている。
また、楽曲発売が決定したと同時に、1960年代のファッション・アイコンであるイーディ・セジウィックをフィーチャーした「ヴェロシティ・ガール(Velocity Girl)」