くらし情報『展覧会「ニッポン制服百年史」弥生美術館で - 大正~平成の制服文化、藤井みほな&江口寿史のイラストも』

2019年5月28日 15:35

展覧会「ニッポン制服百年史」弥生美術館で - 大正~平成の制服文化、藤井みほな&江口寿史のイラストも

展覧会「ニッポン制服百年史」弥生美術館で - 大正~平成の制服文化、藤井みほな&江口寿史のイラストも

展覧会「ニッポン制服百年史」が、東京・弥生美術館で2019年6月30日(日)まで開催される。

「ニッポン制服百年史」では、大正・昭和・平成時代の、多種多様な制服デザインと着こなし方を実物資料とイラストレーションで紹介。今から100年前に欧米から伝わった洋装女学生服が日本の学生文化に定着し、どのような変遷を経てきたかを、実物の制服とともに辿ることができる展覧会だ。

例えば、1980年代には長いスカートが主流だったが、1980年代半ばにミニスカートが登場し、一気にミニスカート化。ルーズソックスが象徴的なコギャルスタイルや、男子校のバッグのステイタス化、腰パン男子など、着崩しの制服文化が流行した。

様々なトレンドを経て、現代の多種多様な制服の誕生に至った、その歴史を追うとともに、制服に付随して語ることのできる「ツッパリ・スケバン」や「アイドル衣装」など、時代性を反映したトピックスを紹介する。

また、制服姿を描いた、珠玉のイラストレーションや漫画作品も展示。渋谷のコギャルを描いた藤井みほなの漫画『GALS!』をはじめ、江口寿史、森伸之、今日マチ子、和遥キナ、かとうれいなどの作品が集結。

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