くらし情報『ハナエモリ創立者「森英恵」のコレクション展が島根・石見美術館で、スーツ&ドレスを展示』

2019年6月1日 11:15

ハナエモリ創立者「森英恵」のコレクション展が島根・石見美術館で、スーツ&ドレスを展示

ハナエモリ創立者「森英恵」のコレクション展が島根・石見美術館で、スーツ&ドレスを展示

ファッションブランド「ハナエモリ(HANAE MORI)」を手掛けたデザイナー・森英恵のコレクション展「森英恵」が島根県立石見美術館で開催。会期は、2019年5月29日(水)から7月7日(日)まで。

森英恵は、1950年代から2000年代の長きに渡り活動してきた、日本ファッション界のパイオニアとされるデザイナー。1950年代には数百本の日本映画の衣装をデザインし、その後、海外コレクションへの参加や東洋人初のオートクチュール組合のメンバーとして、世界を舞台に活躍してきた。

そんな森英恵の出身地・島根県で開催される、コレクション展「森英恵」では石見美術館が所蔵するオートクチュールコレクションの中から、スーツとドレスをピックアップ。「ベージュにりんごの花のドレス」や「プリーツをあしらったウールのスーツ」をはじめとする計10点の作品が登場する。

展示のポイントは、布の凹凸から生じる陰影が繊細な表情を持つ作品と、日本美術からインスパイアされた鮮やかで力強い表現の作品との2ジャンルで構成されている点。森英恵というアーティストの持つ“静と動”、2つの顔を比較しながら作品の魅力に触れることが可能だ。

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