くらし情報『映画『朝が来る』辻村深月の人気小説×河瀨直美監督、異なる人生を歩む“2人の母”の物語』

2019年6月2日 09:05

映画『朝が来る』辻村深月の人気小説×河瀨直美監督、異なる人生を歩む“2人の母”の物語

ところが突然、朝斗の産みの母親“片倉ひかり”を名乗る女性から、「子どもを返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」という電話がかかってくる。当時14歳だったひかりとは一度だけ会ったが、生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す、心優しい少女だった。渦巻く疑問の中、訪ねて来た若い女には、あの日のひかりの面影は微塵もなかった。いったい、彼女は何者なのか、何が目的なのか──?

登場人物&キャスト
繊細な物語を紡ぐ登場人物達には、実力派キャストが集結。『八日目の蟬』で日本アカデミー賞を 受賞した永作博美や、話題ドラマの出演が続く井浦新を物語のキーを握る夫婦役として迎えるほか、浅田美代子ら人気キャストがそろう。その配役とともに、それぞれの人物像をおさえてシアターへと足を運んでみて。

栗原佐都子役 - 永作博美
栗原清和役 - 井浦新

実の子をもつことが出来なかった夫婦。
14歳の少女を繋ぐ「特別養子縁組」によって、男の子・朝斗を迎え入れる。

片倉ひかり役 - 蒔田彩珠
同級生に本気の恋をし、望まぬ妊娠をしてしまった。14歳にして出産。生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す、心優しい少女。

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