「グランスタ東京」東京駅北通路にJR東日本最大規模エキナカ商業ゾーン、丸の内~八重洲間の利便性向上
エキナカ商業施設「グランスタ東京」が開業し、新たに66のショップ&レストランが出店する。なお、同施設は、JR東日本グループと鉄道会館が、2012年より進めている「東京駅北通路周辺整備」によって誕生する。
当初は2020年6月17日(水)に開業予定だったが当面の間延期。新たな開業日は決まり次第改めて告知される。
“東京駅が街になる”さらに進化するエキナカ施設
「東京駅が街になる=Tokyo Station City」のコンセプトのもと、丸の内駅舎の保存・復元、グラントウキョウノースタワー・グラントウキョウサウスタワー・グランルーフの開業、八重洲駅前の整備など、着実に生まれ変わりつつある東京駅構内。2020年に向けては「東京駅北通路周辺整備」と題して、中央通路と北自由通路間のリニューアルが、2012年に着手した改札内北通路の改良工事とともに行われてきた。
こうして変貌を遂げる東京駅北側通路周辺に商業ゾーン「グランスタ東京」、待合空間「スクエア ゼロ」、新改札口「グランスタ地下北口」が誕生する。
駅改札内に飲食店が連なる「グランスタ東京」
「グランスタ東京」は、地上1階と地下1階の2フロアに誕生する。