VR×リアルの“和風ハイブリッドお化け屋敷”「~お顔をちょうだい~老婆の呪面」東京タワーで
バーチャルとリアルのホラー体験を一度で楽しめる“和風ハイブリッドお化け屋敷”「~お顔をちょうだい~老婆の呪面(じゅめん)」が、東京タワー地下1階・タワーホールにて開催される。期間は2019年7月20日(土)から9月1日(日)まで。
「~お顔をちょうだい~老婆の呪面」は、VRホラーを体験した後にゴーグルを外し、物語の続きを従来型のウォークスルー形式で楽しむ“ハイブリッドお化け屋敷”だ。
<ストーリー>
東京タワーの地下にある民俗資料館にこの地に古くから伝わるお面、『ハギトリの呪面』がある。そのお面は殺された人間の顔で作られていた。そして、このお面をかぶると殺されてお面となった者の最後に見た光景が見られるという。あなたはこのお面を興味本位でかぶってしまった。気が付くとあなたは古い家屋の囲炉裏の前に座っている。
障子の向こうから現れた恐ろしい老婆は、血のついた出刃包丁を持って、ゆっくりとあなたのもとに近づいてくる。老婆のそばに、小さな子どもがいる。子どももまた、恐ろしいお面をつけている。子どもが、あなたの顔をみてこう言う。「お顔を、ちょうだい」
また、キチリ(KICHIRI)やいしがまやハンバーグを手掛けるきちりとコラボレーション。