くらし情報『又吉直樹作の恋愛小説『劇場』が山﨑賢人×松岡茉優で映画化、監督に“セカチュー”の行定勲』

2019年7月19日 06:00

又吉直樹作の恋愛小説『劇場』が山﨑賢人×松岡茉優で映画化、監督に“セカチュー”の行定勲

又吉直樹作の恋愛小説『劇場』が山﨑賢人×松岡茉優で映画化、監督に“セカチュー”の行定勲

又吉直樹作の小説『劇場』が、山崎賢人×松岡茉優を迎えて実写化。映画『劇場』として、2020年7月17日(金)より全国公開される。なお同日には、動画サービス「Amazon Prime Video」でも同時配信される。

又吉“作家人生”の原点となる小説が映画化
小説『劇場』は、又吉直樹が芥川賞を受賞した『火花』以前に書き進めていた“作家人生の原点”ともいえる小説。「恋愛がわからないからこそ、書きたかった」と又吉が語るこの作品では、劇作家を目指す主人公・永田と、想いを募らせながら永田を支えようとする沙希の、生涯忘れることができない7年間の恋を描いている。

<あらすじ>
夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思ってた—
演劇を通して世界に立ち向かう永田と、彼を支えたいと願う沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った。 高校からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田。
しかし、前衛的な作風は上演ごとに酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放し てしまう。解散状態の劇団という現実と、演劇に対する理想。そのはざまで悩む永田は、言いようのない孤独を感じていた。そんなある日、永田は街で、自分と同じスニーカー を履いている沙希を見かけ声をかける。

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