2019年7月19日 06:00
又吉直樹作の恋愛小説『劇場』が山﨑賢人×松岡茉優で映画化、監督に“セカチュー”の行定勲
演じる山崎は、人生で初めて“ひげ”を生やした無精ひげ姿で臨む。
沙希(松岡茉優)
女優になる夢を抱き上京、服飾の学校に通っている学生。永田の夢を公私ともに永田を支えていく。
<2人を取り巻く登場人物>
野原(寛 一 郎)
永田と中学時代からの友人で共に劇団「おろか」を立ち上げる。
青山(伊藤沙莉)
劇団「おろか」の元団員。永田と仲たがいするものの、友人として彼を心配し続ける。
小峰(井口理)
永田と同じ年にして、今注目の劇団「まだ死んでないよ」を主宰する。
田所(浅香航大)
劇団「まだ死んでないよ」の団員。
沙希のバイト先の居酒屋の仲間。
山﨑賢人×松岡茉優からコメント
なお主演を務める2人からのコメントも到着。
山﨑は、「初めて本を読んだ時、人としてダメな部分ばかりですが、表現者としてとても共感できる弱さを見せる永田をすごく魅力的だと感じました。自分にとってとても挑戦的な作品でしたが、以前からご一緒したかった行定監督のもと、今しか出せない自分のものを全部出せているのではないかと感じています。」とコメント。
松岡は「とても繊細な本で、私たちの演じ方が変わってしまうと、話の到着すら変わってしまいそうで。