くらし情報『映画『Fukushima 50』3.11福島第一原発で戦い続けた50人を描く、佐藤浩市&渡辺謙出演』

2019年7月22日 20:00

映画『Fukushima 50』3.11福島第一原発で戦い続けた50人を描く、佐藤浩市&渡辺謙出演

映画『Fukushima 50』3.11福島第一原発で戦い続けた50人を描く、佐藤浩市&渡辺謙出演

映画『Fukushima 50』が、2020年3月6日(金)全国ロードショー。第41回日本アカデミー賞最優秀監督賞を若松節朗が、そして最優秀助演男優賞を渡辺謙が受賞した。

“3.11”福島第一原発で戦い続けた者たちの知られざる物語
90人以上の関係者の取材をもとに東日本大震災について綴った門田隆将のノンフィクション書籍『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫刊)が、映画『Fukushima 50』としてスクリーンで上映される。

焦点を当てるのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災時の福島第一原発事故。マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大の地震によって、想像を超える被害がもたらされた未曾有の原発事故の現場では何が起きていたのかを克明に描き出す。

主軸となる“Fukushima 50”
映画の主軸となるのが、福島第一原発事故の際に現場に残り続け、海外メディアから“Fukushima 50(フクシマ フィフティ)”と称された約50人の作業員たち。福島第一原発を放棄した場合、避難対象となる地域の半径は250km、人口は5,000万人。東日本壊滅の危機が迫る中、死を覚悟し戦い続けた職員たちの決断と行動を、記録を基に緊迫感のある画で再現する。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.