マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新ヒーロー誕生
マーベル・スタジオの新作映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が、2021年9月3日(金)に劇場公開される。
MCU初のアジア系ヒーロー、“マスター・オブ・カンフー”シャン・チー
これまでアイアンマンやキャプテン・アメリカなど世界中の人々を魅了するヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーローが誕生。シャン・チーは、いわゆるスーパーマンライクな超常的な能力を持ち合わせているわけではないが、原作では卓越した武術と剣やヌンチャクなどの武器の扱い、そして“気”のコントロールで、超人的な敵ヴィランを多数打ちのめしている。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』では、“マスター・オブ・カンフー”の異名を取る主人公シャン・チーと、彼の実の父親でもあるヴィランのフー・マンチュー(Fu Manchu)の戦いを描く。また同作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でアジア系ヒーローが初めて主役となる作品でもある。
過去のマーベル作品にも登場した「テン・リングス」の謎が明らかに
タイトルにある「テン・リングス」は、「アイアンマン」シリーズや『アントマン』にも登場していた犯罪組織の名前。