展覧会「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」東京で、モネやルノワール含む名作130点
展覧会「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が、東京の国立新美術館にて会期を延長し、2020年3月29日(日)まで開催予定。尚、国立新美術館は2月29日(土)から当面の間は臨時休館。再開時期は公式ホームページなどにて随時告知する。
ハンガリーから25年ぶりに所蔵コレクション来日
「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」は、日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念した展覧会。「ドナウの真珠」と称えられるハンガリーの首都ブダペストに位置する、ハンガリー最大の美術館「ブダペスト国立西洋美術館」と「ハンガリー・ナショナル・ギャラリー」、2つの美術館が所蔵するコレクションが25年ぶりに来日する。
ヨーロッパとハンガリーの名品130点が集結
会場には、ルネサンスから20世紀初頭まで、約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点が集結。北方ルネサンスの巨匠、ルカス・クラーナハ(父)から、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルノワール、モネといった巨匠たちの作品をはじめ、日本では目にする機会の少ない19・20世紀のハンガリー作家たちの名作も多数出品される。