映画『ブレードランナー ファイナル・カット』全国IMAXシアターで2週間限定公開
映画『ブレードランナー ファイナル・カット』が、2019年9月6日(金)より全国のIMAXシアターにて2週間限定で上映される。
SF映画の金字塔『ブレードランナー』、IMAXシアターで2週間限定公開
映画『ブレードランナー』は、フィリップ・K・ディックによる名作SF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、監督リドリー・スコット×主演ハリソン・フォードで実写化した作品。映画ファンはもちろん、数多くのクリエイターたちに影響を及ぼしてきた“SF映画の金字塔”だ。
舞台は放射能汚染によって荒廃しきった2019年のロサンゼルス。賞金稼ぎの主人公リック・デッカードは、外見からは人間と見分けがつかないアンドロイド処刑のために単独で追跡を開始するが、その過程で自身のアイデンティティーをも覆す事件に巻き込まれていく。
映画版では原作から設定の多くを変更しているものの、哲学的要素が多く含まれるストーリーと、シド・ミードによる美術デザインやVFXを駆使した映像が生む退廃的な近未来ビジュアルでカルト的な人気を獲得。2017年には、30年後の世界を描いた続編『ブレードランナー 2049』も公開されている。