新ウィメンズブランド「キャスト:」架空の女性をモチーフにした3ラインを展開、渋谷に旗艦店オープン
三陽商会が手掛ける、新ウィメンズブランド「キャスト:(CAST:)」がデビュー。2019年8月1日(木)に旗艦店となる1号店を渋谷にオープンし、9月にかけて全国約30の店舗で展開をスタートする。
「キャスト:」テイストの異なる3ラインを1ブランドで
「キャスト:」は、“人生という物語を、演じるための服。”がコンセプトのウィメンズブランド。架空の3人の女性像を設定し、それぞれの人物のストーリーや個性を表現したアイテムを「リサ(LISA)」「アンナ(ANNA)」「カラ(CARA)」の3ラインで展開していく。
最大の特徴は、“マニッシュ”“フェミニン”“カジュアル”のテイストの異なるファッションアイテムを1つのブランドで取り扱うという点。均一化された1つの価値観に留まらず、様々な視点を持つ現代の女性に幅広くフィットするような商品それぞれのラインで用意する。
なお、店頭では2週間ごとに新商品を入荷、4週間をベースに商品を入れ替え、常に新しいアイテムと出会える新鮮な空間を作り上げる予定だ。
「リサ」“マニッシュモード”なジャケットやパンツ
「リサ」は、“化粧品会社で働くOL”をイメージしたライン。