リリー ブラウン18世紀の洋服を再現したボウタイコート&ドレス「ミュルーズ染織美術館」から
リリー ブラウン(Lily Brown)から、世界の染織生地を収蔵するフランス「ミュルーズ染織美術館」所有のデザインを採用したウェアが登場。2019年8月21日(水)より、リリー ブラウン直営店にて販売される。
「ミュルーズ染織美術館」は、フランス国内外のプリント生地アーカイブスを約600万点収蔵し、ヨーロッパのラグジュアリーブランドがデザインソースとしても活用する美術館。リリー ブラウンではこのアーカイブスの中からブランドコンセプトである「ヴィンテージフィーチャードレス」と親和性の高いデザインをセレクトし、今シーズンのテーマである「ニュー ブルジョワジー」の世界観に落とし込んだ。
展開されるアイテムは全4点。18世紀から19世紀頃に作られたトラッドなデザインを採用した「ボウタイコート」は、裏地にあしらったクラシカルな模様のテキスタイルがさり気なく覗く。
総柄の「シャーリングワンピース」は、ミニマムなシルエットながらも、袖のギャザーやウエストリボンがボディラインを美しく魅せてくれる一着だ。
その他、カーディガンのようにみえるボタンデザインが印象的なリブニット「リブタートルニット」