西武所沢店がショッピングセンターとして全館リニューアル、フードホールや家電量販店を導入
埼玉の西武所沢店が、複合型ショッピングセンターとして全館リニューアル。2019年9月から11月にかけて、段階的にオープンしていく。
複合型ショッピングセンターに生まれ変わる
全館リニューアルのメインになるのは上層階。百貨店ならではの「食」「ビューティー」「レディースファッション」のラインナップを残しつつ、専門店を大幅に導入し、日常使いの商品・サービスの充実を図ることで、複合型のショッピングセンターを目指す。なお今回のリニューアルでショップ数は120、うち新オープンは50店となる。
1階:フードホール
食品は地下1階、1階の2フロアを生かしながら、1階に新たにフードホールを設置。はなまるうどん姉妹店「うまげな」やタピオカミルクティーが味わえるカフェ「TEA18」など、麺類、洋食、スイーツ、ベーカリー、ビール工房といった11店舗約300席で展開する。イートインに加えてテイクアウト販売も行うため、幅広いシーンで活躍してくれそうだ。
2階:所沢エリア随一のビューティーゾーン
2階は2019年11月から2020年3月にかけて、改装前の15ブランドから、M·A·C(マック)などを含めた25ブランドへ拡充し、所沢エリア随一のビューティーゾーンを形成。