“書体”モチーフのアイウェア「タイプ」新作、ロンドン地下鉄＆アントワープ出版社の書体に着想

メガネブランド「タイプ(TYPE)」より新作アイウェア「ジョンストン アンダーグラウンド」「プランタン」が登場。2019年8月23日(金)より全国のオーマイグラス、オーマイグラス オンラインストアにて販売される。

「タイプ」は、東京を拠点に、福井県錆江市で製作したアイウェアを世界に発信している日本のアイウェアブランド。「タイプ」の最大の特徴は、“書体”を着想源にデザインされたメガネフレームを展開していること。また、それぞれのアイウェアには、着想源となった“書体”の名前が付けられている。

今回、新作として登場する「ジョンストン アンダーグラウンド」は、1916年にエドワード・ジョンストンがロンドン地下鉄のために制作したサンセリフ書体が着想源。100年以上にわたりロンドンの人々に愛されてきた有名な書体だ。フォントが生まれた当時のイギリスで流行していたウィンザースタイルをベースに、地下鉄(チューブ)もイメージしながら、現代的なボストン型コンビネーションフレームに落とし込んだ。

また、もう1つの新作アイウェア「プランタン」は、ベルギー・アントワープの16世紀の出版社「プランタン」の校正刷りが起源の正統派ローマン書体からインスピレーション。