「映画雑誌」の歴史を辿る展覧会が東京・国立映画アーカイブで、『キネマ旬報』創刊号など約400点
5.映画雑誌と映画史研究
「映画雑誌と映画史研究」では、切っても切り離せない映画史研究と映画雑誌の関係に迫る。映画作品や製作関係の直接的な資料を別とすれば、時代時代の映画とその環境を知るための第一級のドキュメントであり続けている映画雑誌。このコーナーでは、映画史研究の成果を雑誌の形で発表した人たちの活動や、映画雑誌自体の全体像を捉えようとした先人たちの取り組みを紹介する。
【詳細】
展覧会「映画雑誌の秘かな愉しみ The Discreet Charm of Film Magazines」
会期:2019年9月7日(土)~12月1日(日)
休室日:月曜日、9月23日(月・祝)~30日(月)
開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで)
※毎月末金曜日は11:00~20:00(入室は19:30まで)
会場:国立映画アーカイブ展示室(7階)
住所:東京都中央区京橋3-7-6
料金:一般250円(200円)/大学生130円(60円)/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
※料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含む。