2019年9月3日 17:40
アシードンクラウド 2019-20年秋冬ウィメンズ&メンズコレクション - 雲の上に花が咲いたら
アシードンクラウド(ASEEDONCLOUD)は、2019-20年秋冬ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。
“雲上花”を咲かせる双子の物語
ブランド設立10周年を迎える今シーズンのテーマは“雲上花(mogamibana)”。ブランド名・アシードンクラウドの由来となった、デザイナー・玉井健太郎が子供のころに初めて創作した絵本「くもにのったたね」の続きを描く。
物語の主人公は、雲の上で花を咲かせる双子。世界中をまわり、様々な職業の人々に出会った経験を糧に花を育て、“雲上花”が咲くころになると、知恵を与えてくれた人たちの家に花を落としていく――。物語を通して感謝・愛情の意を表す、アニバーサリーイヤーならではのコレクションが展開される。
雲から街へ落ちていく花の刺繍
象徴的な“花”のモチーフは、色々な表現方法でウェアに落とし込まれている。白地にネイビーのチェックを施した爽やかなワンピースの裾には、雲から街へ花が落ちていく様を表現した刺繍が施されている。
アートワークのプリント&背守りの花刺繍
さらに、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の山縣良和が描いた花のアートワークをプリントに落とし込んだブラウスや、邪念を避ける“背守り”の花刺繍を配したヘリンボーンのコート、袖に白い糸で小花を刺繍したブラックのシャツワンピース、金属で作ったオナモミのブローチも登場。