マッド・ドッグ・ジョーンズの世界初個展が渋谷ディーゼルアートギャラリーで、新作15点以上を展示販売
カナダ・トロント出身のビジュアルアーティスト、マッド・ドッグ・ジョーンズ(MAD DOG JONES)の世界初個展「アフターライフ・ワールド(AFTERL-IFE WORLD)」が、2019年8月30日(金)から11月14日(木)まで、東京・渋谷のディーゼルアートギャラリーにて開催される。
マッド・ドッグ・ジョーンズは、2017年にインスタグラムで作品を発表して以来、瞬く間に人気を獲得した気鋭アーティスト。その作風を一言で説明するのであれば、サイバーパンクと自然の融合。日本のアニメやSF映画、サイバーパンクからインスピレーション受けながらも、温かみのある柑橘系の色彩やネオンカラーを用いることで、自然美を逆説的に表現。人工的で無機質な物体に、どこか人間味のある世界観を付与することに成功している。
マルーン 5(Maroon 5)やトリッピー・レッド(Trippie Redd)など、数多くのバンドアートワークを制作する一方、作品発表の場をインスタグラムに限定した彼にとって、展覧会の開催は今回が初。会場では、15点以上の新作を展示・販売するほか、Tシャツをはじめとする関連グッズも販売する。