映画『ラストレター』松たか子主演×岩井俊二監督、手紙の行き違いで始まった淡いラブストーリー
映画『ラストレター』が、2020年1月17日(金)に公開。主演・松たか子×岩井俊二監督。
岩井俊二監督の描く、世代を超えた淡いラブストーリー
映画『ラストレター』は、『花とアリス』『Love Letter』『四月物語』の岩井俊二監督によるオリジナルストーリー。20年以上ものキャリアの中で、その時代を切り取りながら様々な愛の形を表現してきた岩井が、初めて地元・宮城を舞台にしたラブストーリーを描く。
“小さな嘘と手紙の行き違い”をきっかけに、<過去と現在>、2つの世代を通して紡がれる淡く切ない恋の物語が始まる。
松たか子主演、広瀬すず×福山雅治×神木隆之介が共演
物語を彩るのは、日本を代表する豪華キャストたちだ。
主人公・岸辺野裕里(松たか子)
姉・未咲の死をきっかけに同窓会に参加。そこで再会した初恋相手・鏡史郎(福山雅治)に対して、“姉のふり”をして不思議な文通を通わすことになる。
岸辺を演じる松たか子は、自身初主演の映画『四月物語』以来約21年ぶりに岩井監督とタッグ。
遠野鮎美(広瀬すず)
主人公・岸辺野裕里の姉・未咲の娘にあたる遠野鮎美。鮎美は、母・未咲宛ての同窓会の案内を裕里に渡して、これをきっかけに裕里は未咲の死を知らせに同窓会に行くことになる。