くらし情報『展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品』

2019年9月13日 13:10

展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品

展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品

展覧会「子どもへのまなざし」が、2019年11月16日(土)から2020年1月5日(日)まで東京都美術館にて開催される。

「子どもへのまなざし」は、魅力的なモチーフとして多くの作家たちの心を捉えてきた子どもへの“まなざし”をテーマにした展覧会。作品は、会場に展示される6名の作家の作品から、子どもに仮託される多層的なイメージを読み解いていく。

「愛される存在」をキーワードにした第1章では、愛らしい子どもの姿を描いた作品や母子像を展示。子どもに注がれる様々な視線を感じることが出来る。新生加奈の「少女と宇宙」は、ぬくもりのある色彩、柔らかいタッチで子どもを描いた作品だ。心にしみわたるような落ち着いた印象とともに、深い暖かさを感じ取ることができる。

第2章では「成長と葛藤」をキーワードに、志田翼の「たくさん」や豊澤めぐみの「The Birthday」など、思春期の葛藤を表現した作品を紹介する。


また、第3章では「生命のつながり」を表現した作品を展示。子どもは大人になり生命を育む立場となり生命が循環していく。山本靖久や木原正徳の作品からは、壮大な世界の中で受け継がれていく生命のひとつとして人間が存在することが垣間見える。

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