宮本亜門演出のオペラ『蝶々夫人』ケンゾーの髙田賢三が衣装デザイン、東京&神奈川で上演
髙田は2016年にフランス政府からレジオンドヌール勲章シュヴァリエ位を授与された世界的デザイナーでもあり、どのような衣装で観るものを楽しませてくれるのか、期待が高まる。
タイトルロールを演じるのは、2017年の東京二期会『蝶々夫人』でもダブルキャストを務めた、大村博美と森谷真理。フランスを拠点に活躍する大村博美は、世界中のオペラハウスで100公演以上「マダム・バタフライ」を担当しており、2018年はプッチーニ・フェスティバルで日本人初の同役の初演を務めた。森谷真理は、メトロポリタン歌劇場で『魔笛』夜の女王を演じて以来、高い評価を得て、国内外で幅広い活躍を見せている。
その他、装置、照明、映像スタッフにも、宮本亜門と名舞台を作り上げてきたプランナー陣が顔を揃えている。
【詳細】
ジャコモ・プッチーニ 蝶々夫人
オペラ全3幕 日本語及び英語字幕付原語[イタリア語]上演 新制作
上演日:2019年10月3日(木)18:30、4日(金)14:00、5日(土)14:00、6日(日)14:00
※開場は開演の60分前
場所:東京文化会館 大ホール(東京都台東区上野公園5-45)
指揮:アンドレア・バッティストーニ
演出:宮本亜門
衣裳:髙田賢三
料金(全席指定・税込)