くらし情報『ボッテガ・ヴェネタ 2020年春ウィメンズコレクション - ブランドの伝統と生む洗練の境地』

2019年9月23日 09:35

ボッテガ・ヴェネタ 2020年春ウィメンズコレクション - ブランドの伝統と生む洗練の境地

ボッテガ・ヴェネタ 2020年春ウィメンズコレクション - ブランドの伝統と生む洗練の境地

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の2020年春ウィメンズコレクションがイタリア・ミラノで2019年9月19日(金)に発表された。

キーワードから見る“洗練の境地”
ミニマリズムを推奨するクリエイティブ・ディレクターのダニエル・リーは、今季、その中でいくつかのキーワードを掲げている。自らの初シーズンでも重要視したセンシュアリティ、ソフトネス、ジェンダーレス、そしてエフォートレスなど。そぎ落とすこと、そしていくつかのキーワードで見えたのは“洗練の境地”だ。

ファーストシーズンを進化させたのが、今回のコレクションのため、前回同様のデザインも多々登場している。打って変わって新しい試みは、“自然”へのリスペクトを表現したこと。分かりやすい例で言えば、スカーフをぐるりと巻き付けるホルターネックトップに描いた猿やパイナップルのモチーフだ。

また、カラーパレットにはネイビーやブラックのスタンダードカラーとオレンジやアイスブルーのアクセント、そして“タピオカカラー”を採用。
ベージュよりもほんの少し白に近い、愛らしい名前のこの色は、私たちがよく知る黒いタピオカの原料の色。つまり自然の色だ。

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