2019年10月17日 16:40
ヨシキモノ 2020年春夏コレクション - ドレスのように着こなす“新感覚”着物
まるでドレスのように着こなすことでヨシキモノのウェアは、より一層着物文化の発展へとつなげていく。
帯が立体的なデコレーションに
ミニ丈のベアドレス続いて登場したのは、ロング丈のベアドレスだ。箔プリントを纏ったゴージャスなスタイルは、イブニングドレスのようにエレガント。帯を思わす、立体的なバックスタイルの装飾でほんのりと和服の香りを匂わせている。
「進撃の巨人」が着物に
終盤にかけては、ヨシキモノが提案する新しい着物が登場。伝統的なスタイルを維持しながらも、漫画風のコラージュやアニメプリントをあしらうことで、現代のジャパニーズカルチャーを同時に発信している。アニメ「進撃の巨人」が大きく描かれた着物や、YOSHIKIがモデルのマーベル・コミック「Blood Red Dragon」が全面にあしらわれた着物がラインナップした。
最後は、YOSHIKIのピアノ演奏とともフィナーレへ。
YOSHIKIが奏でる美音とともに、赤い花々が降り注ぎ、その麗しいムードに合わせるように白色の着物を纏ったモデルがランウェイを舞っていた。
ジェントルモンスター×BLACKPINKジェニーのコラボアイウェア、“ヘアピン風”メタルフレームなど