くらし情報『ボディソング 2020年春夏コレクション - 破壊的テクニックに生まれた協和音と不協和音』

2019年10月18日 17:35

ボディソング 2020年春夏コレクション - 破壊的テクニックに生まれた協和音と不協和音

ボディソング 2020年春夏コレクション - 破壊的テクニックに生まれた協和音と不協和音

ボディソング(bodysong.)の2020年春夏コレクションが渋谷ヒカリエで2019年10月15日(火)に発表された。今回は、「ずっと真夜中でいいのに。」とのコラボレーションによるショーだ。

ずっと真夜中でいいのに。の音楽を背景に
「正しい偽りからの起床」でデビューし、その後フジロック・フェスティバル’19に出演するなど活動を広げる音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」。このショーのために彼らが準備した音楽は、ギターとドラム、そして日常の中の雑音や金属音で編成された垣根のない1曲だ。紙を引き破る音、電子レンジを破壊する音、流れるのは不協和音にも似た不安定な旋律。“破壊的な音楽”が、“破壊的な服”に寄り添っていくーー。

破壊と構築の狭間
今季はインダストリアルな要素が強い。
工業用資材のようなグレーの素材を張り付けたパンツやシャツ、工事現場の人々が身に着ける安全帯を想わせるベスト。デニムはPVCのボンディングによって、工業的に再解釈されている。

過剰なまでのレイヤードは、破壊されたあとの再構築の名残だろう。クロップド丈のダッブル風ベストにはワークウェアを肥大化させたアウターと、シャツをセット。

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