くらし情報『HARE 2020年春夏メンズ・ウィメンズコレクション - 日本の“ハレの日”に向けて』

2019年10月20日 20:00

HARE 2020年春夏メンズ・ウィメンズコレクション - 日本の“ハレの日”に向けて

HARE 2020年春夏メンズ・ウィメンズコレクション - 日本の“ハレの日”に向けて

HARE(ハレ)の2020年春夏メンズ・ウィメンズコレクションが2019年10月17日(木)に渋谷ヒカリエにて発表された。

今季のテーマは「ハレ(HARE)」。ブランド名にも重なる“ハレ”は、日本人の伝統的な世界観のひとつだ。そして、HAREが東京コレクションデビューシーズンでテーマに掲げた言葉でもある。

日本における“ハレ”は、儀礼や祭など日常のうちの非日常を表す言葉だ。その言葉を再び登場させたのは、東京オリンピックの開催年である2020年、スポットライトを浴びる日本にとって特別な日が続く、すなわち“ハレの日”が続くことに対して、賞賛の意味もあるのだろう。

“ハレの日”を目の前に、日本の文化に目を向ける
“ハレの日”を目の前に、日本文化に改めて目を向けた。だからこそ、今回のショーは日本らしさが満載だ。


ウィメンズではトップスに帯のようなデザインをプラスしたり、メンズのオーバーコートには着物の袖のシルエットを取り入れたりと、和服のディテールが多用されている。ボトムスは袴やモンペ、クラシックなはずのジャケットはほのかに平面的で肩衣を想わせる。

しかし、古いものをそのままではなく、あくまで新しいものに馴染ませるかたちで。

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