マラミュートの“ニット”にフォーカスした展覧会が表参道で、アーカイブアイテムの販売も
マラミュート(malamute)の展覧会「ニット メーカー展(knit maker展)」が、東京・表参道で開催。会期は、2019年10月24日(木)から11月5日(火)まで。
ニットならではのテクスチャーやフォルムを活かしたアイテムでニューエレガンスを表現するブランド、マラミュート。今回開催する「ニット メーカー展」は、そんなマラミュートのニットメーカーとしての活動を物づくりの視点から掘り下げていく展覧会だ。
展覧会は、“ハンド”“テクスチャー”“テクニック”“トライ”の4セクションで構成。各セクションそれぞれの視点から、マラミュートのクリエイティブを掘り下げ、過去の実験作やテクスチャーのプログラミングデータ、デザイナー・小高真理本人が撮影した工場のオフショットなどを展示する。
また、展示に加えてマラミュートの2019-20年秋冬コレクション、過去のアーカイブアイテムの販売も実施。なお、2020年春夏コレクションの一部アイテムの予約販売も同時に行う予定だ。
さらに、会場には、本展覧会開催を記念した「香川手袋」とのコラボレーションによる、ニットストールグローブも登場。マラミュートが誇る高度なニット製造技術を活かしたデザインで、ストールとしてもグローブとしても使用できる新感覚のアイテムとなっている。