くらし情報『静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの展」白黒のコントラスト&緻密な装飾の陶器“磁州窯”を一挙紹介』

2019年11月30日 18:05

静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの展」白黒のコントラスト&緻密な装飾の陶器“磁州窯”を一挙紹介

静嘉堂文庫美術館「磁州窯と宋のやきもの展」白黒のコントラスト&緻密な装飾の陶器“磁州窯”を一挙紹介

「―「鉅鹿」発見100年― 磁州窯と宋のやきもの展」が、2020年1月18日(土)から3月15日(日)まで、東京・静嘉堂文庫美術館にて開催される。

磁州窯の豊かな世界に浸る
中国宋代の陶磁器は「宋磁」と呼ばれ、中国の工芸文化の一頂点として評価される。近代においてそうした宋磁がコレクションされる契機となったのは、今からおよそ100年前。北宋の町「鉅鹿(きょろく)」遺跡と、そこで大量に出土した「磁州窯(じしゅうよう)」陶器が再発見されたことによる。

「―「鉅鹿」発見100年― 磁州窯と宋のやきもの展」では、白い器面や黒釉、そして豊かな装飾性を特徴とする磁州窯やその周辺陶磁器を一挙に紹介。さらに、国宝「曜変天目(稲葉天目)」をはじめとする宋磁も展示し、その魅力に浸ることができる。

白黒のコントラスト
磁州窯陶器は、焼くとグレーとなる粗悪な陶土から作られた。そうした器に泥状の白土を掛けることで、独特の白い器面が完成する。さらにその上に黒く発色する鉄絵具で着彩する、あるいは器を鉄絵具で覆ってから、下の白地が浮き出るよう掻き落とすなど、独特の装飾技法を編みだしていった。会場では、そうした繊細な技術で作られた、白黒のコントラストが美しい陶器などが展示される。

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