「tupera tupera 絵本の世界展」京都で、『パンダ銭湯』など絵本の原画やイラスト約300点
展覧会「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」が、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接の美術館「えき」KYOTOにて2019年11月23日(土・祝)から12月25日(水)まで開催される。
「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」は、絵本、雑貨、アニメーションや舞台美術など様々な分野で活躍するアーティスト。紙を切って様々な色と形で彩る「貼り絵」や「コラージュ」を駆使した、思わずクスッと笑ってしまうような仕掛け、ユーモアにあふれた作品を次々に発表している。
『しろくまのパンツ』が「第18回日本絵本賞読者賞」や「第2回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ」など数々の賞を受賞したのに続き、『パンダ銭湯』も「第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ」を受賞。また、『わくせいキャベジ動物図鑑』は、「第23回日本絵本賞大賞」「第1回やなせたかし文化賞大賞」を受賞し、英語やフランス語など世界11言語に翻訳されている。
「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」では、「tupera tupera」の絵本の原画を中心に、立体やイラストレーション、映像作品など約300点の作品を展示。