アニメ映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』市川染五郎×杉咲花、少年少女の青春ストーリー
劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように⾔葉が湧き上がる』が、2021年6月25日(金)に公開。
イシグロキョウヘイが描く、少年少女の青春グラフィティ
『サイダーのように⾔葉が湧き上がる』は、『四⽉は君の嘘』『クジラの⼦らは砂上に歌う』を手掛けたイシグロキョウヘイ監督によるオリジナルアニメーション。⾔葉×⾳楽をキーワードに今回彼が描いたのは、サイダーのように⽢く弾ける、少年少⼥たちの⻘春グラフィティ。⼈とのコミュニケーションが苦⼿な俳句少年と、コンプレックスを隠すマスク少⼥が出会うことで始まる、ひと夏の物語が描かれる。
<ストーリー>
17回⽬の夏、地⽅都市――。コミュニケーションが苦⼿で、俳句以外では思ったことをなかなか⼝に出せないチェリーと、⾒た⽬のコンプレックスをどうしても克服できないスマイルが、ショッピングモールで出会い、やがてSNSを通じて少しずつ⾔葉を交わしていく。ある⽇ふたりは、バイト先で出会った⽼⼈・フジヤマが失くしてしまった想い出のレコードを探しまわる理由にふれる。
ふたりはそれを⾃分たちで⾒つけようと決意。
フジヤマの願いを叶えるため⼀緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。