映画『劇場版ポケットモンスター ココ』ポケモンに育てられた少年と父親ザルードの物語
幻のポケモン・セレビィも登場
メインビジュアルには、ザルードに頭を撫でられて照れくさそうにしているココと、そんな二人を温かく見守るサトシとピカチュウ、ホシガリスが描かれている。そして、頭上の葉の間には幻のポケモン・セレビィの姿も。セレビィが物語にどう関わってくるのかも注目だ。
メインテーマは岡崎体育×トータス松本
テーマソングを含む全6曲の劇中楽を岡崎体育がプロデュース。メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」はトータス松本が歌い上げる。岡崎体育とトータス松本は初のコラボとなる。
ストーリー
人里から遠く離れたジャングルの奥地。厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園、オコヤの森があった。
そこで仲間たちと暮らしていた頑固者のザルードは、ある日、川辺で人間の赤ん坊を見つける。「ニンゲン、これが・・・」見捨てられないザルードは、森の掟に反して、赤ん坊をココと名付け、群れを離れてふたりで暮らすことを決意する。
ポケモンが人間を育てる生活が始まって10年。ココは、オコヤの森にやってきたサトシとピカチュウに出会う。初めてできた「ニンゲンの友達」。自分のことをポケモンだと信じて疑わなかったココの胸の中に、少しずつ疑問が芽生え始める。