【開催中止】代々木公園でフードイベント「ふるさとの食 にっぽんの食」全国の郷土料理&名物が集結
フードイベント「ふるさとの食 にっぽんの食」は、新型コロナウイルスの影響で中止が発表された。東京・代々木公園、NHK 放送センター、NHK ホール前広場にて2020年3月7日(土)と8日(日)の2日間で開催される予定だった。
「ふるさとの食 にっぽんの食」は、日本全国の“食”を楽しみながら学べるイベント。会場では、日本各地の郷土料理が味わえるほか、「パプリカ」で話題になったFoorin楽団のステージ、農業・漁業・酪農を疑似体験できるコーナーなどを実施。生きた魚に実際に触れることができる「お魚タッチプール」や、カツオの一本釣り・投網、さく乳の疑似体験も用意する。
なかでも見どころとなるのが、130団体以上が集結し、日本各地のふるさとの味を提供する「どーもくん市場」だ。代々木公園のケヤキ並木とイベント広場が、期間中は、北海道から九州まで、産地直送の新鮮な素材を使った郷土料理や、名物料理が味わえるフードコートに。石川県の焼き牡蠣、北海道の塩ジンギスカン、宮城県のせり鍋、秋田県のきりたんぽ鍋など、寒い日にもぴったりのメニューを“アツアツ”のできたてで味わえる。
また、「お買い物ゾーン」では、各農家が精魂込めて育て、収穫した農畜産品や加工品、水産加工品などを購入でき、自宅でも“ふるさとの食”を楽しむことができる。