2020年2月15日 19:50
MOVIX京都に「ドルビーシネマ」誕生、最先端の映像&音響技術で映画の世界に没入
また、映画作品の特別映像の中を通ってシアター内へ入場するAVP(オーディオビジュアルパス)を設置するなど、劇場に入る瞬間から日常を離れ、映画への高い没入感が楽しめるという。
日本国内ではわずか数館のみで展開
世界で最初の「ドルビーシネマ」は2014年にオランダに誕生、現在は北米からヨーロッパ、中国の映画館に導入されており、日本では2018年末、福岡・T・ジョイ博多に初上陸を果たした。2020年2月12日(水)現在は、同館に加えて、埼玉・Movixさいたま、大阪・梅田ブルク7、東京・丸の内ピカデリー、名古屋・ミッドランドスクエアシネマと、非常に限られた数の映画館にのみ導入されている貴重なシアターとなっている。
オープニング作品は『Fukushima50 フクシマフィフティ』に決定
記念すべきオープニング作品となるのは、「ドルビーシネマ」の導入日と同日に全国公開を迎える映画『Fukushima50 フクシマフィフティ』。その後も『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、『ムーラン』といった話題作の数々を上映予定だ。
施設情報
MOVIX京都「ドルビーシネマ」