ポケモンがダニエル・アーシャムとコラボ、初の現代アートブロジェクト - ユニクロUTのプリントTも
ポケモン(Pokémon)がアメリカ人現代アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とのコラボレーションを発表。「レリックス オブ カントー スルー タイム(Relics of Kanto Through Time)」と題し、パルコ ミュージアム トーキョー、渋谷のNANZUKA、および六本木ヒルズにて展覧会が開催予定だ。なお、2020年4月に予定されていた展示はすべて延期。
ポケモン×ダニエル・アーシャム、初の本格的な現代アートプロジェクト始動
ダニエル・アーシャムは、“フィクションとしての考古学”という独自のコンセプトを軸に、彫刻を中心とする立体作品、ペインティング、インスタレーションなどの作品を手掛ける現代アーティスト。生まれながらにして色覚異常であり、白を基調としたどこか退廃的な色彩を多く用いることでも知られる。
2020年春夏シーズンには、キム・ジョーンズ手がけるディオール(DIOR)のメンズコレクションでショー会場のセットやコラボレーションアイテムを手がけるなど、ファッション界でも活躍している人物だ。
アーシャムがポケモンの彫刻作品シリーズを制作
今回のコラボレーションプロジェクトは、ポケモンにとって初となる本格的な現代アートプロジェクトだ。