くらし情報『現代美術家・鴻池朋子の展覧会が京橋・アーティゾン美術館で、“大襖絵”インスタレーション×収蔵品を展示』

2020年3月12日 14:20

現代美術家・鴻池朋子の展覧会が京橋・アーティゾン美術館で、“大襖絵”インスタレーション×収蔵品を展示

現代美術家・鴻池朋子の展覧会が京橋・アーティゾン美術館で、“大襖絵”インスタレーション×収蔵品を展示

東京・京橋のアーティゾン美術館は、展覧会「ジャム・セッション石橋財団コレクション×鴻池朋子鴻池朋子 ちゅうがえり」を2020年6月23日(火)から10月25日(日)まで開催する。

コレクション×現代美術家の展覧会・第1弾
2020年1月に開館したアーティゾン美術館では、同館のコレクションと現代美術家のコラボレーションによる「ジャム・セッション」展を年に1回の予定で開催。特定の作品から着想を得た新作や、コレクションとアーティストの作品の共演が生み出す新たな視点により、展覧会を構成する。

その第1回で迎えるのは、鴻池朋子。鴻池は絵画や彫刻といった従来の美術手法にとどまらず、旅、歌や語り、玩具や手芸など、身近な生活の行為や手立てを表現媒体に、狩猟採集という人間の文化の“原型”を再考してきたアーティストだ。

“大襖絵”の新作インスタレーション
本展「鴻池朋子 ちゅうがえり」では、展示室全体に行きわたる、円形の大襖絵を中心とした新作インスタレーションを展開。周辺には、森羅万象を紙でかたどった影絵燈籠を展示するとともに、作家の声によるオオカミや風や雪女などの人間以外の生き物の音が響きわたる。

所蔵品と鴻池の作品が共演
また、幅12m高さ4mの作品《皮トンビ》と、アーティゾン美術館のコレクションが共演。

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