くらし情報『十和田市現代美術館「インター +プレイ」展 - 国内外作家を紹介、サウンドインスタレーションなど』

十和田市現代美術館「インター +プレイ」展 - 国内外作家を紹介、サウンドインスタレーションなど

十和田市現代美術館「インター +プレイ」展 - 国内外作家を紹介、サウンドインスタレーションなど

アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展が、青森・十和田市現代美術館にて、2020年7月23日(木・祝)から、3期にわたって開催される。なお、当初は2020年4月18日(土)から開催される予定だったが、変更となった。

3期にわたって国内外の現代作家を紹介
「インター +プレイ」は、十和田市のシンボルロード・官庁街通りをまるごと「美術館」に見立てるプロジェクト「アーツ・トワダ(Arts Towada)」の10周年を記念しての開催。およそ2年にわたる会期を3期に分け、国内外の気鋭作家の作品を展示する。

第1期:新たな感覚へと誘う室内展示
2020年7月23日(木・祝)から2021年8月29日(日)までの第1期では、企画展示室にて、足を踏み入れる来場者に新たな感覚を開くような作品を紹介。美術家の津田道子は、会場内に鏡やビデオカメラ、プロジェクターなどを設置することで、その間を歩く人の視覚を揺さぶる作品を展開する。

一方、音楽家のevalaは、音に身体が溶けていくようなサウンドインスタレーションを展示。さらにマルチメディアで構成された空間作品を手がける松原慈は、十和田湖の岩肌や地底で今なお燃え盛る炎に着想を得た作品を展示する。

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