2020年4月11日 05:00
映画『恋する寄生虫』林遣都×小松菜奈W主演、切なく美しい恋愛小説を実写映画化
映画『恋する寄生虫』が、2021年11月12日(金)に全国ロードショー。林遣都と小松菜奈がW主演を務める。
新鋭作家のラブストーリーが待望の映画化
「恋する寄生虫」は、小説「三日間の幸福」や、2019年に第40回吉川英治文学新人賞候補入りした「君の話」などを手掛け、新鋭作家として期待を集める三秋縋の代表作。心の痛みを抱えた孤独な若者の切ない恋愛に涙する、切なくも美しいラブストーリーだ。そんな「恋する寄生虫」が、待望の実写映画化。恋をあきらめていた不器用な若者たちの姿を描く。
『恋する寄生虫』あらすじ
潔癖症で人と関わることができない青年・高坂賢吾。ある日、見知らぬ男から視線恐怖症で不登校の高校生・佐薙ひじりと友だちになって欲しい、という奇妙な依頼を受ける。
態度の悪い佐薙に辟易する高坂だったが、それは弱さの表れだと気付き次第に共感を抱くようになる。世界の終わりを願っていたはずの孤独な2人はやがて惹かれ合い、恋に落ちていくが…。
林遣都&小松菜奈W主演
高坂賢吾役:林遣都
極度の潔癖症に苦しむ孤独な青年・高坂賢吾。人と関わることができずに生きてきた。見知らぬ男から、不登校の高校生・佐薙ひじりと友達になって面倒を見てほしいという依頼を受けたことから物語がスタートする。